婚活パーティーは、結婚に真剣な人だけがいるわけではありませんでした。

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お見合いパーティで学んだこと

結婚に真面目な人だけではない

20代の頃、学生時代の友達と何度かお見合いパーティに行きました。私は地味でぱっとしないので全然成果が無く、正直行く意味がありませんでした。

ただ、一緒に行っていた友達がかなり本気で、また彼女は華やかな美人タイプだったのでカップル成立になることも多く、それに付き合って行っている様な感じでした。

あるとき、彼女が狙っていた一番人気の男性とカップルになりました。私はというと、いつものように声をかけてくる男性もおらず、同じような立場の女性たちと談笑して時間をやり過ごしていました。

帰り、彼女はカップルになったお相手に送ってもらって車で帰りました。私も誘ってくれたのですが、酔いやすいし彼女の邪魔をしたくないので遠慮しました。正直、彼女が長続きしてくれたら、その分お見合いパーティにも誘われないので気楽なのです。

後日聞いた話では、彼女は彼の事がとても気に入ったようでした。職場が偶然近かったことや、アウトドアが好きなことなど話が合ったようで、GWにデートする約束をしたと教えてくれました。

ところが、GWが終わってしばらくした休日の朝、彼女が泣きながら電話してきました。

GWに初デートをしたあと、連絡がないらしいのです。取りあえず会おうと近所の喫茶店で落ち合いました。そこからも彼女は何度も彼に電話していました。しかしつながりませんでした。

私は、「また次に行こうよ。もっといい人がいるよ」と彼女を慰め、その後一緒に食べ放題の店に行ってたらふく食べました。

そして次のお見合いパーティ会場に、なんとそのお相手が来ていたのです。彼女は大声で「あんたこんなとこで何してるの!?」と叫んでいました。

後で彼女は、「元カノから電話があって、復活したんだって」と言っていましたが、嘘に決まっています。元カノとよりが戻ったのならお見合いパーティに来る必要なんてないからです。

結局彼は、そのとき気軽に遊ぶ相手が欲しくてお見合いパーティに出没していたのでした。顔もまあまあで口もうまいので、どこへ行ってもモテモテです。それはやみつきになるでしょう。

私にとっては何の成果もないお見合いパーティでしたが、そんなくだらない男性もいるのだということだけは勉強になりました。